STEP 05

アプリ別に個別設定する

LINE・メール・SNSなど、通知が多くなりやすいアプリは、それぞれの細かな設定で大きく改善できます。

通知が増えやすいアプリほど、個別の設定機能が充実しています。グループ単位のオン・オフ、重要な差出人だけの通知、種類別の切り替えなどを使いこなして、必要な連絡だけが届く環境に仕上げましょう。

メッセージアプリ

LINEなどのメッセージアプリは、グループの数が増えるほど通知も増えていきます。グループごとに通知のオン・オフを設定できる機能を活用すると、頻度が高くて重要度の低いグループだけを静かにできます。

また、メッセージアプリ全体は通知オンのまま、特定の連絡先だけ重要マークを付けて目立たせる、という設定もおすすめです。大切な連絡を見逃さない一方で、雑談中心のやり取りに気を取られすぎない環境を作りやすくなります。

メッセージアプリのトーク画面

メールの整理

メールアプリは、通知が多すぎてストレスを感じやすい代表格です。仕事用アカウントだけ通知オン、プライベートやメルマガ用は通知オフ、といった使い分けが有効です。

iPhoneでは「VIPメール」、Androidの一部メールアプリでは「優先トレイ」など、重要な差出人からのメールだけを通知する機能が用意されています。これを活用すれば、本当に大切なメールにだけ気を配れる状態を作れます。

SNSの設定

Instagram、X(旧Twitter)、FacebookなどのSNSは、通知設定が細かく分かれているのが特徴です。「いいね」「コメント」「フォロー」「DM(ダイレクトメッセージ)」など、種類ごとにオン・オフを設定できます。

DMだけはオン、それ以外はすべてオフにする、といった大胆な整理で、SNS疲れを大きく軽減できることがあります。週に一度アプリを開いて確認すれば十分、という運用に切り替えるだけで、生活の質が変わったと感じる方も少なくありません。

ニュース・ショッピング

ニュースアプリの速報通知、ショッピングアプリのセール通知も、見直したいポイントです。重要な情報は他の経路でも入ってくるケースが多いため、思い切ってオフにしても困らないことがほとんどです。本当に必要な情報源を1つに絞っておくと、情報疲れも防ぎやすくなります。

まとめ

スマホの通知管理は、「不要な通知を消す」というよりも「必要な通知を選び取る」作業だと考えると、取り組みやすくなります。アプリ単位、表示形式、時間帯、用途別と、ご紹介した視点を一つずつ取り入れていくことで、スマホとの距離感が心地よいものに変わっていくはずです。このサイトを参考に、ストレスの少ない通知環境を整えてみてはいかがでしょうか。

おさらい 基礎を押さえ、アプリを整理し、音と表示を調整し、時間帯で制御し、アプリ別に仕上げる。STEP 01 から読み返すと、全体像がより鮮明になります。